36回生 「66歳の文化祭」開催

9月26日、36回生同期会が「66歳の文化祭」と銘打ち盛大に開催されました。
 テーマの「文化祭」にふさわしい藤沢リラホールには100名を超える仲間が集まり、16時から音楽ホールでのパフォーマンス、17時30分からパーティー、そしてその間ロビーでは参加者による展示会などが催されました。

 ステージでは有志によるソプラノ独唱、ピアノ演奏、居合演武、男声クァルテットからカントリーまで、最後は元合唱部員などのコーラスメンバーによるリードで当時の合唱コンクールの課題曲を全員で歌うなど、大変な盛り上がりとなりました。

コーラスライン

 一方ロビーの展示場には、同期生による絵画、写真、手芸、書、陶芸、俳句(色紙)盆栽、著書などが展示されました。パリ在住の同期生、塚本画伯の絵画特別展示や参加者によるお点前でのお茶席コーナーもしつらえられ、約50年ぶりの多彩な「文化祭」を楽しむ事が出来ました。

 17時30分からのパーティーでは美味しい料理、酒を楽しみながら昔話に花を咲かせ、いつの間にか高校生時代にタイムスリップした顔、顔、顔を見ることがました。
 席上、同期の田辺湘友会会長より挨拶、創立90周年記念事業への協力お願いなどがあり、その後閉会の挨拶に立った片岡幹事長からは「多数の参加者に恵まれたおかげで予算に余裕ができました。前回からの繰越金も合わせ湘友会への寄付としたいと思いますが?」との提案に参加者全員から拍手が湧き上がり、36回生からの寄付として計上、次回幹事クラスに引き継ぐこととなりました。
 締めは例によって元応援団長、浅見君のリードで校歌を斉唱、それぞれ楽しい余韻を持って家路に、そしてもう少し旧交を温めたいという人たちは初秋の夜の街に繰り出していったようです。
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